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    HI-FI ANATOMIA

    • 2009.01.13 Tuesday
    • 20:53

    評価:
    相対性理論
    インディーズ・メーカー
    ¥ 2,300
    (2009-01-07)
     iTunesのトップ画面で、相対性理論という名前とジャケットのビジュアルに目がとまり、クリックしてみると、曲名らしくないタイトルがズラリと並んでいた。「テレ東」「地獄先生」「ふしぎデカルト」「四角革命」「品川ナンバー」「学級崩壊」「さわやか会社員」「ルネサンス」「バーモント・キス」。な、なんだ、テレ東って…?地獄先生…? きっと変な曲なんだろうなと思って、不真面目な気分で1曲目「テレ東」を試聴すると、ぜんぜん違った。音が、格好いい。とても洒落たバンドサウンドじゃないか。ギターのリフも、和音を長く伸ばすエレピの音も、打ち込みじゃないドラムの音も、とても耳に心地いいのだ。そして、歌詞がきちんと聞き取れるボーカルの音量。声質はカヒミカリィまではいかないけど、透き通っていて、これまた心地いい。でも、歌詞が変なのだ。♪チャンネルはテレ東に リモコン持ったらすみやかに〜。 こんな歌詞、聞いたことない。すごいセンス(のよさ)に驚いた。そして全曲を試聴し、聞くたびにニヤニヤしてしまった。サウンドの格好よさでやられ、歌詞の面白さにまたやられるのだ。
    バンドって面白いなーと思う。この音は彼らじゃないと出せない。当たり前だけど、すごいことじゃないか。ミスチルには彼らにしか出せない音があって、スピッツもそうで、東京事変もそうで、その並びに相対性理論という音楽が加わって、彼らは彼らにしか作れない音楽を生み出す。ミスチルやスピッツに、相対性理論の曲を演奏してほしいとは思わない。だって、暑苦しくなっちゃうもの。そう考えると、やはり、歌詞と声が、相対性理論をもっとも特徴づけるものだと言えるのか。歌詞と声のおかげで、バンドが曲を奏でるというそのこと自体へと目を(耳を)向かわせてくれるということか。過剰な感情移入を拒む歌詞と声のおかげで、曲そのもの、音楽そのものへと聴く人の耳を向かわせる、のではないか。なんてことを、ハイファイ新書をずっと聴きながら、考えた。おおげさだなあ、と思うけど、そんなことを考えさせてくれるくらい、たぶん、ハイファイ新書はすごいのだ。

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